鰻の焼き方、タレについて少し語りたいと思います🔥
写真はテイクアウトの鰻丼、鰻単品です◎
前回の投稿に詳しい詳細載せてます🤲
鰻は一般的に大きめにカットし豪華に魅せる事が多いのですが、
今回ご用意させて頂く鰻は「あえて」細かくカットしています。
その為、見た目の豪華さは大きめに劣りますが、味、美味しさを重視して今回提供させて頂きます。
細かく鰻を切る焼き方に、祖母のこだわりが沢山詰まっており
何十年も鰻を焼き続け、1番鰻を美味しく頂ける「子切り焼き」に辿り着きました。
鰻を焼き終えてからカットする
が一般的ですが、焼く前からカットしてます。
焼く前からカットする事で、タレの浸透具合と断面の焼きが全然違います。
細かく切って焼く事で皮のぶよっと感が軽減され、カリッとした仕上がりになります。
祖母が提供していた頃、鰻の皮が苦手なお客様がいらっしゃったのですがそのお客様も喜んで召し上がっていました。
細かくカットする事でその分、手間がかかるのですが皆様に1番美味しい状態で提供出来ればと思います。
次に、タレに使用している素材を紹介していきます☺️
基本となる醤油やお酒、みりん、砂糖はこだわってますが特に力を入れてるのが下の素材になります。
〇天然物の本山椒を使用しており、タレを作る時一緒に入れて煮詰めてます。
一緒に煮詰める事で後がけの山椒とは違うタレと一体感のある風味になります。
「天然物の本山椒を使う事自体が、とても希少で他では真似出来ない代物です」
〇みりん以外の照り感と風味を出す為に「日本蜜蜂を自家養蜂し、採れた蜂蜜」を使用しております。
長々と綴りましたが読んで頂きありがとうございます🙇♂️✨️
少し語ると冒頭で伝えましたが、これでも短縮してて鰻だけで何時間も語れるくらいこだわりが詰まってます、、!
こだわりの詰まった鰻、土用丑の日に是非ご賞味ください☺️
鰻発注の関係上、予約は7月24日、8月5日の1週間前締切とさせて頂きます。
ご予約お待ちしております✨️